お茶会日記

去年の夏、飛騨高山へで旅行に行きました。高山にある宿からほど近い｢古い町並・さんまち通り」へ歩いていきました。古い町並は本当に昔の雰囲気がそのまま残っていて江戸時代あたりにタイムスリップしたようでした。七夕はとっくに過ぎていたのにメイン通りでは笹の葉がずっと並んで飾られていました。

地元の人に尋ねたら、旧暦で七夕を祝うんだと教えてくれました。通りには美味しい食べ物もいっぱい。飛騨牛の握りはもちろん食べましたし、街の外れにあったかき氷屋さんは、手作りのシロップがとっても美味しくて、お店の外観もノスタルジックで素敵だし、とても思い出に残りました。地元の人達はとても優しくて心温まる旅になりました。